- ヘッダーのメニューから「タスク」-「EC2」-「EC2バックアップの作成」をクリックします。
- タスクの一覧が表示される画面になります。作成したタスクはこの画面から編集や削除できます。最初は0件ですので作成ボタンをクリックします。
- 条件を入力し作成ボタンをクリックしてください。
画面の項目の説明は以下になります。
作成したEC2バックアップにつけるタグに使用できる変数
タグのValueに変数を使用して値を設定することができます。利用できる変数は以下の通りです。
作成したEC2バックアップにつけるタグの上限
作成したEC2バックアップにつけられるタグの上限は50個です。ジョブ実行時に50個を超えるタグをつけようとするとエラーになります。EC2バックアップタスクでは、Name、cm-Task、creation_infoの3つのタグを必ず付与します。コピーするタグ、タスクの設定画面で指定したタグと合わせて50個を越えないようにご注意ください。
作成したEC2バックアップの世代管理に関して
ジョブで作成したEC2バックアップにはcm-Taskというタグがついています。値はそのEC2バックアップを作成したタスクの名前が入ります。バックアップ元のEC2が同じ、かつcm-Taskタグの値が同じEC2バックアップの中で世代管理をしています。別のタスクで作成したEC2バックアップや手動で作成したEC2バックアップがジョブの世代管理で削除される、といったことありません。
タスク名を世代管理に使用している関係でタスク名を運用中に変えた場合はそれよりも前に作成したEC2バックアップが世代管理の対象から外れますのでご注意ください。
cm-TaskタグがないEC2バックアップはジョブで削除されることはありませんので、作成したEC2バックアップを残したい場合はcm-Taskタグを削除してください。
作成したEC2バックアップの復元に関して
作成したバックアップはAmazon マシンイメージ (AMI) という形式で保存されます。復元したい場合はManagement ConsoleにログインしてEC2の画面から復元してください。公式サイトのドキュメントは以下になります。
https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/knowledge-center/launch-instance-custom-ami/